豊後高田市名産品(野菜部門)

2025年05月05日

不動産業をするかたわら、趣味と実益のため、朝6時に起床、畑仕事が日課となっています。日課のおかげで健康・食材の成長と収穫の喜びをいただいています。また、多く作りすぎたり、豊作な時に近所の人にあげると喜んでもらえることに喜びあり。

 

60歳までサラリーマンを退職するまで、野菜作りにはあまり興味もなく、仕事終わりの居酒屋での飲みニケーションをしていましたが、定年後野菜作りで健康的な生活を送っていることもあり、豊後高田で有名な野菜のご紹介をさせていただきます。

 

➀そば  豊後高田は西日本有数のそば産地

春そば(3月下旬~4月上旬たねまき 6月中旬解禁されソバ打ち) 秋そば(11月初旬解禁)と年2回栽培されソバ打ちが解禁されます。豊後高田市が平成14年からそば栽培をスタートさせたもので、ソバ打ち道場、ソバ認定店制など力をいれた名産品です。おいしいよ!

ちなみに、生産量があまり多くない私は、種まき2~3W後の新葉を湯がいて食べています。アクもなく「そばのおひたし」は良い感じ。

 

②白ねぎ

昭和42年に国の指定産地、今では西日本一の生産地となっています。大規模農家で努力されネギ御殿?のお話もちらほら  人手が不足で海外の研修生が多く働いています。

ちなみに、私は少量ですが白ネギ作りしています。白部分をつくるため、ネギの成長に合わせ白くするため土寄せしています。いがいとこれが人力だと大変。大型農家さんは機械使用されてます。 ミネラルたっぷりの白ネギは健康にいいです。ネギフェアーも豊後高田市は開催されます。

 

③落花生

平成22年に落花生生産協議会設立して、いまでは、大分県最大の生産面積 呉崎干拓地の砂地の落花生は、味が濃く、風味豊かな落花生です。

ちなみに、私も、呉崎の方から土地をお借りして落花生を少量毎年作っています。

落花生は、花が咲きそれが地面に根を戻り落花生を生みます。こんな野菜があるんんだ!と、初めて作ったときは驚き! 作ったことのない方は、一度「作ってみてください。

 

④自然薯

自然薯とは、日本原産の山芋の一種、食用・薬用として米の歴史より古く、縄文時代から食べられていたそうです。

ちなみに、これは豊後高田市の名産品ではなく、嫁がメインで営業している自然薯御飯屋「咲くら」(昭和の町の中にオープンして3年たちました)に提供するため、私が作っている野菜です。

 

野菜作りも、土づくり、植え付け計画、毎日の野菜の管理、季節変動、機械の管理 会社の時のPDCAと一緒やなと思いながら 日々楽しんでます。

 

合同会社良いまち不動産 代表社員 奥田良三

saku