昭和100年 昭和の町のご紹介

2025年04月28日

五月の連休に入るあたり、昭和の町のご紹介・・・

 

町おこしで成功した「豊後高田市昭和の町」は商店街の有志で2001年発足して25年目、国東半島で一番栄えていた豊後高田の昭和30年代の現存する街並みを観光スポットにすることができ、在るものを生かすことができています。

 

今年のゴールデンウイークの催し物 昭和100年記念事業第1弾「昭和の町祭り」(4月26日~5月6日)があります。どうぞおいでください。

 

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昭和に町の観光客は、今は少し減少しているものの、ピーク時で年間40万人。若い人たちにも昭和の雰囲気は興味があるみたいです。外国の方は、別府湯布院に流れて、ちょっと少なめ。交通の便は、九州の東側の日豊本線のルートから外れ、車アクセス要、飛行場から1H 不便な立地のわりにしては、まずます。

 

昭和の町のおすすめご紹介

 

➀駄菓子や昭和のグッズのそろった「昭和ロマン蔵」

②昭和の商店街を再現した「昭和の夢町三丁目館」

③ボンネットバス(土日曜運転 無料 日付注)

④町全体が昭和のイメージ 西田敏行さんが主演の映画「ナミヤ雑貨店の軌跡」のロケ地

⑤食べ物(コロッケ・揚げパン・エトセトラ・・・

 

昭和の町近辺も、夕日のきれいな遠浅の真玉海岸、お花畑の長崎鼻、恋叶ロード・・・温泉もあるよ。 

 

年間行事として、正月時期には、宝来エンヤで川船から餅まき、若者が奉納酒を川に飛び込み岸に取りに行く元気な行事。冬は裸祭りで川に入り神輿を担ぐ。など・・・

 

これからの課題

 

現在、いろいろな移住政策の行政の働きもあって、人口減少も歯止めが今はかかっています。しかしながら、昭和の町も築70年近くなり、建物も老朽化、昭和の町の建物の老朽化、整備するにも、解体するにも、道が狭く工事費がかかる。地域おこしの継続のため、「ふるさと納税」以外のさらなる収益が上がること何かないかな?  どこの町も一緒ですが、地域が栄えないと良くない。 

 

市民の一人として、不動産業を営む者として、まずは、日々元気に働き、納税をすることを継続していきながら、良いアイデアないかな?

 

良いまち不動産 奥田良三