不動産1年目

2022年05月19日

去年の10月に不動産業を63歳で開業しました。また今年の3月末に嫁が料理人(女将さん)私が畑で自然薯作りで、自然薯ご飯屋を開業しました。両方とも新規チャレンジでいろいろと新しい出来事、お客さまとの楽しいコミュニケーションを経験しています。これからより良くお客様にサービス提供を心掛けたいと思っております。

ということで

嫁は、一品料理品目数や味にこだわり、目で見て喜んでいただける器をあれこれ考えているところです。 また嫁の実家で作るお米をお客様にどうやって良さを分かってもらえるか思案しております。

私は、不動産業者としてお客様に少しでもお役に立てる知識を吸収しようとしております。

まず1つ目 都会の方がセカンドハウスとして週末空き家で家庭菜園するのを推進したく、野菜作りに専念しアドバイスできるようになれたら良いなと思って、飲食の食材づくり兼用で今は朝6時から畑仕事と豊後高田市のアグルチャレンジスクールに参加しています。

2つ目 田舎の家がこれからどんどん空き家になってきます。就職して田舎から離れて生活している方はご両親が高齢になったとしても、働く場所や現在の住んでいる環境から変わるのは難し事もあり、一緒に住み田舎の家を活用するのは難しものです。上記のセカンドハウスの活用もありますが、ややっこしいのが相続手続き、協議と思います。この手続きのアドバイス資格試験(銀行系の職員の方がとられる相続アドバイザー2級)を3月に受けてみましたが残念不合格。合格率2割。また勉強できると思って、まず3級から10月に再受験です。

3つ目 不動産(土地・家屋)は価値を価格で表示して、金銭で売買したり交換したり、相続したり とっても不動産の価格査定・鑑定は重要な行為と思います。ということで、今年、不動産鑑定士の短答試験(1次試験)を5/15に受けてみました。科目は行政法規100点満点で65点、鑑定理論100点満点で77.5点、合計142.5点 TACの合格ライン予想147点±2.5点 試験主催者である国土交通省は70点程度を合格基準と例年謳っています。さてどちらで合格発表が来月有るか楽しみ又は残念かとりあえず1次試験合格したつもりで2次試験(論文)の勉強をしていこうかな?と思っています。

あと蛇足 わが合同会社良いまち不動産は、3月決算なので5月末まで決算・納税をしなくてはならず、昨日Freee会計ソフトを購入、自力で電子申告しようとしてます。不動産鑑定士の2次試験の教養科目に会計学があり、良い実務勉強かなと思うところです。

今回も思いつくままつぶやきしてみました。

合同会社良いまち不動産 代表社員 奥田良三