雇用延長は、町の衰退?

2024年06月06日

マンション管理士の業務で、マンション管理適正化診断サービス業務のため、マンション(約80戸)を訪問してきました。

 

マンションの理事長・副理事長・会計の方と雑談の中で、マンションの理事会の運営はマンションの運営管理・人間関係・お金の管理などかなりのパワーがいるとのことで、専門の管理会社に運営を委託しているが、理事会として住民をまとめる行為などご苦労が絶えないとのこと。マンション管理の専門家でもなく、好きでマンションの理事を行っているのではなく、人材不足の中、やらざるを得ない、それに責任がつきまとう。

 

私は、昨年小さいながら区長を務めた。嫁の実家へのUターンですが、自治会のお世話をさせていただいた。それなりに平日時間をかけて対応する行事もあり、意外と時間をとられた。

 

いま、75歳以下の地域のお世話、マンションのお世話をする人が少なくなってきている。これは、雇用延長で地域より会社に勤めるため、人材が不足しているような気がするとマンションの理事の方と雑談した。 会社勤めだとなかなか地域のお世話がしにくいかも。雇用延長もありだが、地域貢献できる人材を地域に育てる環境を「子育て」と同じように考える時が来たのでは?

 

参考まで

マンション管理適正化診断サービスとは、「マンション管理組合の運営管理状況、従前計画・工事経歴状況などの管理状況を確認評価することで、管理状況が客観的にわかり管理水準の維持向上の基礎資料となる。診断結果により火災保険料が安くなる。不動産情報サイトに診断結果を掲載し購入判断材料となる。最近はじまった管理計画認定制度の認定支援サービスにも利用できる。」

 

良いまち不動産 奥田良三